私は父親を知らない、だけれど父親に凄く憧れる
(さとみ
孤独を知ったのはこっちの世界に入ってからそういう感情も考えも浮かびもしない世界で生まれた。私に人間らしさを与えてくれた。それが孤独。初めての仕事それがSP。セキュリティーポリスの略ですシークレットサービスとも言う。考えが浮かんでは消える。誰がこの世界の母親なのか?一人来てはまた一人来て最後に。。。私は凄く困惑する。思えばこの世界色んな人の力で形成されていたのです。私はただラッキーだった、そう考えることで納得する。根拠を突き詰めていけば多分皆そうなる筈。今は出てきた世界のことを少し俯瞰で見ている。戻りたくはないけれどどうにかして欲しい。そんな複雑な思いです