すべてをつかさどるもの

周りがやれ龍子だほら龍子だとか騒いでいるのがファミコンの世界で登場人物が会話しているような感覚だった。飲み干している麦茶が喉を通っているさなか、思ったことがある。誰かとだぶる影、胃から焼けるような感覚がした

(中年の疑念

心配事も偶にはあるよね、って四六時中だったりする。今日も簿記勉は休んで初詣(本当は三社参り)に行ってキャナルシティに映画を見に行きました。漫画とアニメを実写化したはたらく細胞。マダムも愛子もでているので結構気になりました。内容はネタバレなのでまだ見ていない人は飛ばしたほうが良いです。ただ個人的に山田とかなり感想が被っていたんですね。あれもマクロファージという免疫だから。大津もヘルパーT細胞。上田は好中球?、国見は血小板と言ったとこかな。で、なぜかナチュラルキラー細胞が登場しているので開封するか否か今から相談です。個人的に中年のアルコールと二コチニン、化学物質で汚染されていた体のドキュメントのほうが感情移入できました。肝細胞って母親みたい。

要はうんちくではなく免疫のシステムをコミカルかつ痛快に表現しているので久々に映画で長いなと思ったことがなかったです。アニメを知っている人の感想も聞いたほうが良いですが。個人的に満足した映画でした

勘定科目でGO

問題集の別冊答案用紙を引き抜いてパラパラ見てみると。勘定科目がずらりと並ぶ。最初は圧倒される数なんだけれどホームポジションを暗記するうえで重要。仕訳は反射と言われるけれどそこまで場数を踏んでいないせいか頭の中でクロスしたり戻したりと時間が掛かる。現金が減ったか減らないかはすぐに反射。減価償却や仮受、支払、引当金等。まだまだ反射で解く力が足りないです。こんなに頭の中って鈍かったかなぁと思う。電卓もミスが多い。特に寝起きのテンパった頭で叩くとあっ中間にミスする。計算は繊細だ。仕訳も毎日何十問しないとすぐに勘が鈍る。要は継続しないと人力飛行です。

認知

まぁテレビでタレントがそういう事をしてきましたというのを見てあぁこの人にはモラルが足りなかったんだなと思う。人間女に囲まれるとつい自分のものと錯覚してしまうのかな。さて、自分のことになる。形而上、存在はしていますが、この世界には独立した形でいない。若子は既に別の地域に飛んでいる。残った愛子やアイナ、さとみも含めてそろそろ対象をはっきりさせないと思いました。これは今日の神社参拝と映画鑑賞で出した答えです。こう思ったからこうある自分がある。左手を出した自分、しかし今の自分は右手を出す。こういう小さな積み重ねが別の世界を生み出し次元すなわち時間軸と違う世界がある。いまX軸Y軸双方を重ねて考える時期に差し掛かっている。素直に目を瞑ればいいと思っていました今まで。しかし既に街を見ると未来だった。いろんな言葉の人が行きかい。新しい人が隣りにいる。自分変えなきゃ始まんないよね

今までを振り返って思うことは、小中高大と随分恵まれた人生だった。特に趣味や文化、娯楽には一切不自由することなく毎日が新鮮だった。それもこれも支えていてくれた人のおかげ。今度は敢えて苦しみの道を選ぶつもりです。恩返しとかお返しとかそんなだいそれた感覚ではなく人生観がそれを求めるようになってきた。後は孤独に慣れる準備ですね。親がいたって妻がいたって子どもがいたって年を取れば独りになってしまう

真面目な話、愉悦路線を完全に払拭しようと目論んでいるんですが。それだけじゃ漫画日記を名乗る資格はない

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