まるで無限回廊のような夢を見る
やれ受験だの親孝行だの
そんなに私は間違っていた人生だっただろうか
(中年の夢
夢の反作用が大きい時は落ち着くに限る
特に深層意識で未練があるとよく夢に出くわす
言い換えれば気にもしないことは出てこない
特に大学受験は鬼門ですね
18当時アッパッパーだった自分にそんなに重要なことは出来ず
漠然とした恐怖だった
学校は七時四十分には始まる
そのまま帰るのが寄り道をしたら午後7時くらいになる
よく授業レベルが低いと書き込まれているけれど
確かに黒板に書かれていることをひたすら写して
模試を解くことばかり
塾に行く必要が無い、と言うより暇があるわけもない
偏ったものばかり食べさせられた経験ですが
進路関係は厳しかった
と言うのも学校も戦略の一部分と捉えていて
宣伝にもなるし名を売ることにもつながる
独りで推薦貰った人間が
律儀に色んな私大を合格しては数を積み重ねていた
国立は現役が重宝されてこれも戦略の位置づけだった気がする
当時は良い思い出がなかったのですよ
あるとすれば娯楽の話題
友達とテレビの話題やネオジオやプレステの話題
B’zやミスチルも全盛期だったし
あれから逃げるように大学に伝手を求めたけれど
振り返って思うことはその時その場所その年代
返ってこないことです
実は自彊館思い入れはあるけれど
辛いことの方が多かった
男子校と言う真空パックされた環境は今思えばよかったんだけれど
まとめ
う~ん終始思い出
ただDCの思い出とか言われると殆ど披露することなどなく
大人になっちまうと他愛もない話題も出来ない
心ひらける人間って少なくなるのよ
同年代なんて稀有だし